
撮影場所を求めて海へ
制作セクションの江川です。
久しぶりに海近辺にロケハンに来ました。

この日は風もなく波も穏やか。
波の音を聞きながら、何分でもこの景色を見てられる…。
今回は大学のサイクリング部の撮影ロケ。
サイクリングの様子を撮るなら、豊かな自然を背景に撮りたい!
今回のロケ場所探しのPOINT
●島根らしさが伝わる景色(自然豊か&のどかな感じを出したい)
●市街地から車で20分以内(移動時間の都合上)
●近辺に車が停められる(撮影用に何台かで移動するから)
●近辺で町並みを混ぜた別カットが撮れる
海か山か迷った結果、木々の緑が全体的に鮮やかになるにはもう少し時間がかかるかな?…ということで海を求めて島根町まで来ました。
山陰らしさを表現したい

写真1枚。見る人にとっては数秒かもしれないですが、そこにはいろんな思いが。
撮影の時、人物がメインなら服装や表情、ポーズにもちろんこだわりますが、せっかく屋外で撮るなら、その人がどんなところで暮らしているのかを表現できるような場所で撮りたいというのもこだわりの部分。
のんびりした空気感や素朴さが表現できる場所は、自然たっぷりの山陰なら割といろんなところにあったりします。観光パンフレットでは出てこないような、穴場スポットを探すのが楽しみのひとつでもあります。

自然を活かした体験イベント
いつでも行ける距離に海も山もある。
私は地元が海の近くなので、小さい頃からちょっと海行くかみたいな気軽な感じで出かけてました。
長年ここに住んでいると当たり前のことでしたが、改めて考えると、この体験は山陰だからこそできること。
これは地域を元気にするためのひとつの手段になるのでは?ということで、メリットでは山陰の自然が体験できるリアルイベントを、2年前から企画・運営しています。


最近では、ついに社内ミーティングまでも青空の下で…
私自身はどちらかというと、自然の中で体を動かす!というよりは、自然を眺めてぼーっとするのが好きなので、趣味嗜好に合わせたいろんな形の自然体験が今後増えていくといいな…と思っています。
夏に向けてすでに社内はそわそわ気味。
今年の夏も日焼け止め必須か…