一部地域への緊急事態宣言など、引き続き予断を許さない状況が続いております。
メリットでは昨年からPCやwi-fi環境を整備し、状況によって各自が出社とリモートを使い分けています。
とはいえ、いつもと勝手が違うと「何だかんだで出社した方が効率が良い」こともありますよね?
今のところ自分が一番感じているのは、子どもがいる中でのリモートは大変だなぁって事です。
仕事に集中できる環境をつくりたい
我が家は妻がふたりの子どもを見てくれるので、仕事と並行して子守する事はありません。
リモートワークあるあるだと思いますが、昼間に家にお父さんがいるという非日常感でテンションが上がった子ども達が、あの手この手で気を惹こうとしてくるので、その対応で仕事に集中できないという事があります。
特に長男(6歳)は普段はYOUTUBEやDVDを見たがるくせに「仕事の電話中に後ろで相手に聞こえるか聞こえないかギリギリの声で歌いだす」「Zoomに映りこもうとする」「パソコン作業中に背後で不思議な踊りをする」など、反応したら負けなのは分かっていても反応せざるを得ないようなギリギリの駆け引きをしてきます。
次男(0歳)はご飯か絵本かお兄ちゃん
つたい歩きが始まり、目が離せない次男。
リモート中に妻が買い物に行く間などは私が見ています。
静かになった時は寝ているか歯固めやボールなどで遊んでいますが、時々隙をついてパソコンのキーボードにダイブしたりするので油断できません。
■ご飯orミルク【寝てくれれば1~2時間くらい】
準備や食べさせるのに時間が掛かりますが、満足してほぼ確実に大人しく(眠く)なります。
1~2時間は仕事に集中できる時間ができますが、お腹がいっぱいだと効果がないのと、
長男が騒いで無理やり起こされると機嫌を取るのに時間がかかります。
■絵本【15分くらい+ご機嫌取り】
当然自分では読めないので私が仕事をしている間は妻か長男が読み聞かせてくれます。
私やパソコンから気が逸れる時間は短いですが、ぐずっている時のご機嫌取り効果はバツグン!
ちなみに0歳児にもオススメの絵本はこちら!
『もいもい』
「も」「い」「ぱ」「ぽ」「ま」「む」くらいしか文字が出てこないので、時々長男も次男に読み聞かせてくれます。
「東京大学あかちゃんラボ発、あかちゃんが選んだ、あかちゃんのための絵本」という触れ込み通り、うちの子はくぎ付けになります。
■お兄ちゃん【1時間くらい】
最近は長男との追いかけっこや恐竜フィギュアを触るのが楽しいらしく、長男が飽きなければ1時間くらいは遊んでいます。
ただし、時々ふたりでお父さん目掛けて突撃してくるので要注意!
15時からは長男(6歳)との勝負
現在年長さんの長男は15時くらいに幼稚園から帰宅します。
帰ってきて私が家にいると大喜びしてくれるのは嬉しい限り。
そうやって大喜びした後に「遊びたいけどお父さんはお仕事があるんだよね・・・」と少し悲しそうに呟いて心を揺さぶるテクニシャンです。
■図鑑【1時間くらい】
幼稚園に入る前から恐竜好きの長男は恐竜図鑑から始まって魚・昆虫・危険生物・深海生物・人体・古生物・異常気象と色々な図鑑を持っています。ビジュアルが多いので見ていて楽しいのに加え、少しずつ読める文字が増えてきたので最近は「ケツァルコアトルス(翼竜)ってどこに生息してたんだっけ?」「デメニギス(魚)って深海何メートルくらいにいるんだっけ?」「雷ってどうやって発生するんだっけ?」みたいな質問をすると図鑑で調べ始め、いつの間にか没頭してくれます。
ただし最近の図鑑は携帯アプリと連動して立体画像が見られるので途中で「お父さん携帯貸して~」と声が掛かったりもします。
■食玩(30分~1時間くらい)
ドーナツを作ったりハンバーガーを作ったり、ケーキ・ゼリーといったスイーツを作ったり・・・水と電子レンジがあればできる食玩も作って食べ終わるまで間は集中してくれます。
ただし難しい作業があると「お父さ~ん!」と助けを求めてくるので注意。
今のところ長男のお気に入りは写真右下の『たのしいおまつりやさん』
フライドポテトやりんご飴、チョコバナナ、焼きとうもろこしの形をしたお菓子が作れます。
ちなみにこの歳だと『ねるねるねるね』は一瞬で終了するので時間稼ぎにもならず・・・
■子守り【1時間くらい】
上にも書きましたが次男をダシにしたところ意外に効果がありました。
今のところ絵本の読み聞かせか追いかけっこ、恐竜フィギュアで戦いごっこの3択です。
次男が目が覚めていて遊びにノリノリの時には1時間くらい頑張ってくれます。
そして頑張った我が子にますます甘々に・・・
まあ結局は妻が頑張ってくれるのと、お父さんと遊んだり話しかけるのを我慢してくれている我が子たち。
「親が家にいる=休み」だと感じてしまうのは仕方がありません。
という訳で、頑張りをしっかり褒めつつ、ますます我が子に甘々になりそうな私です。
さて、この様な状況下でリモートワークという選択肢が取れない職業の方もたくさんいらっしゃいます。
そういった方々の不安や負担が少しでも軽くなるよう、そして以前の日常が早く戻るよう、皆さん一緒に頑張りましょう!