フレイル(虚弱)って?
フレイル(虚弱)とは
加齢に伴い、ココロとカラダの働きが弱くなってきた状態
少しづつ筋力が低下し、外出する機会が減っていくと、いつの間にか「…なんだか疲れやすい」と。年齢を重ねると誰もが感じることですが、このような少しだけ弱った状態をフレイルと呼びます。
病気とまではいかないまでも、進行すると手助けや介護が必要になるため、健康寿命を延ばすための黄色信号として、覚えておきましょう。
健康な人こそ「フレイル予備軍」
加齢による変化は自分では気づきにくいもので、ケガのようにある日突然不便になるわけではありません。
でも、振り返ってみると「以前より〇〇になった….」ということ、ありませんか?
【カラダに関すること】
・疲れやすくなった
・体重が減った
・歩くのが遅くなった
・睡眠時間が短くなった
・外出が減った
【食事に関すること】
・飲み物でむせやすくなった
・固い食べ物を食べなくなった
・冷たいものを食べなくなった
・肉や魚が不足がち
・野菜が不足がち
【ココロに関すること】
・友達との連絡が減った
・外出が億劫になった
・趣味に使う時間が減った
少しでも心当たりがあれば、今は健康でも少しづつ「フレイル」状態に近づいているかも。
フレイル進行「3つの虚弱」
フレイル化を早める3つの虚弱
①カラダの虚弱
②ココロの虚弱
③社会性の虚弱
フレイル予防「予防のポイント」
社会参加:社会とのつながり(就労・趣味・ボランティアなど)
できるだけ外出や交流をしよう
家族以外の方とのつながり、生きがいや楽しみを持つことが大切です。お仕事やボランティア活動、趣味の集まりやスポーツ、お友達との交流など、家の外と関わる機会を増やしていきましょう。
家庭の中でも、家事担当や役割を持って暮らすこが社会参加となります。
運動:からだを動かす(運動習慣・身体活動)
座りっぱなしの時間を減らそう
座ってできる体操をしたり、掃除をはじめてみたり、姿勢に気を付けてみたり、運動といっても、無理なく続けられることから始めてみましょう。
天気の良い日は、外に散歩に行ってみるなど、楽しみをつくることで習慣化していきます。
栄養:いろいろ食べよう(食事・口腔環境)
清潔な口で、たくさん食べよう
フレイル予防にはバランスの良い栄養素が必要です。たんぱく質を中心に、様々な食品をとるように心がけましょう。
食事を楽しむためにも、食後の歯磨きも大切。よく噛んで、よく食べて、よく磨きましょう。
フレイル予防をはじめよう
フレイルのはじまりは「社会とのつながり」の減少から。
外部との関わりを続けることで、カラダを動かすことにつながり、身体や脳を活動させることでお腹がすくことにつながります。小さなことから、人とのつながりを作りましょう。
社会とのつながり
・趣味
・ボランティア
・自治会
・友達とのおしゃべりやランチ
・仕事
などなど
フレイル予防にオススメ!
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情報誌ラズダの「ポスティング」
社会とのつながり
■出雲~米子エリアで100名以上のポスティング仲間との作業
■「地元の魅力再発見」タウン情報ラズダを街に届ける責任あるおしごと
■報酬をもらって行う、やりがいあるおしごと
■担当エリアの配布を終える達成感
運動の習慣化
■ラズダを配ると「いつもありがとう!」と感謝される
■お金がもらえる(業務委託:歩合制)
■空き時間(月~金)で、マイペースにできる
■自宅の近くでできる
■自分の街に詳しくなる
■以外と歩くので、良い運動になる
他にも良いこと
■配布終わりのご飯が美味しい
■街の情報に敏感になる(ラズダ読者として)