こんにちは、業務推進部の佐々木です!
来るな、来るな…と願っていましたが、ついに大寒波が山陰に来てしまいましたね(汗
私も昨日、打合せが終わって米子市内を車で走っていたら、
雪がチラホラから大吹雪に変わり、
あっという間に周囲がホワイトアウトしてビックリしました!
周囲を確認しながら慎重に車を走らせる中、
「あること」に気づくことができたので今日はその話を書こうと思います!
次の誰かのことを考えた行動を
直線で普段はかなり見通しの良い産業道路ですが、
この日は雪で次の信号すらよく目を凝らさないと見えない状態。
ドキドキしながら走っていると前の車のハザードマップが目に入りました。
「事故かな…?」と思ってその先へ目を向けると、そこには赤信号が。
ハザードランプのおかげで早く気がつくことができ、安全に停車ができました。
前の車は後続車に「赤信号であること」を知らせていたのです。
前の車にならって、私もすぐにハザードランプを点灯。
その連鎖は、前の車から私へ、私から後続車へと続いていきました。
雪や路面凍結などから事故が増えるこの時期、
スタットレスタイヤ装着や、
スリップやスタックを起こさないように運転することのほかに、
こうした「次の誰か」を考えた行動が安全をつなぐのだと思いました。
大変なことも、まずは「自分のまわりから」を実践!
その車の行動もあって無事に家に帰ることができ、
「これで一安心」と思ったのもつかの間で翌日(本日)には周囲はすっかり銀世界に。
家の前は除雪車が通らないような細道。
人力で除雪をしないと人も車も通れなくなってしまいます。
圧雪になる前にしなくては!と、在宅勤務の傍ら 家周辺の雪かきへ。
家を出ると、同じく雪かきを行う人や、既に除雪が完了している場所も。
500mほどの道も、近所で協力することで無事除雪を完了することができました。
一人では大変なこともみんなで分担すれば達成できるんだと実感しました。
小さなことかもしれませんが、
こうした「善意の連鎖」が世の中を回しているんだなと感じた出来事でした!
今日のような非常事態だけではなく、日常の中でも実践していきたいですね!
願わくは、今日除雪した道路が明日埋まっていないことですね…(笑)