島根県を考える季節

春になると「島根県」を考える。まるで面白くない小説の一節みたいな書き出しですが、理由は島根県や市町村からの案件が増え、考えることが多くなるからです。

島根県が行ったアンケートでは「あなたが誇りに思い、次世代に大切に守り伝えたいしまねの良さ・魅力」

となっています。
最近、行政も地元企業も上記に注目したCMやPR動画が多くなっています。

しかし、何事も素直に受け取れない私は「これって日本全国どこでもそうじゃね？」と思うのです。
海に囲まれた島国で、2/3は森林の国です。歴史も偉人も文化も、そして食べ物も空気もどこでも美味しい国です。

ならば比べることなんてないじゃない。№1よりオンリー1。（現実逃避）
これでは仕事は進みません。良いとこ自慢、、、控えめな島根県人がもっとも苦手なことではないでしょうか。

10年後、50年後、100年後、自分の子どもたち、孫たちが「ここで暮らしたい」と思ってもらえるような島根県であることを願います。

先ずはその前に、島根県の魅力とは何だろう？UIターンを増やす方法は？観光客を増やす方法は？認知度を上げる方法は？

春は日々、そんなことを考えて生きてます。

※地元が好きな理由の1位は安心感（人・環境）。約８割の人が好き・どちらかというと好きを選ぶようです。

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