新規事業プランニング担当の永井です。
ここ数年、イベントの立ち上げを多くやっていて、
「皆生温泉マリンアスレチック」
「カイケジャンボリー2021WINTER」
などでよく米子市皆生に出没していていて、
知人にはイベント好きなイメージがついてしまいました。
イベントが好き、というより、
飽き性なので新しい事業やイベントを
つくるのが好きなだけなのですが…
昨年からは自身でエートスという社も立ち上げ、
教育格差をテーマとした事業にも取り組みはじめました。
だからというわけでもないですが、
最近とても気になる調査結果がありました。
「日本人が教育格差をどのようにとらえているか?」というものです。
ざっくりと内容は…
こどもの教育格差の存在について62.3%の人が是認
経済的にゆとりがあると回答した人では、格差を是認している人が72.8%
というものです。
「こどもの教育は親の責任で、親の収入は自身の努力次第。
だからこどもが受けられる教育には差があって当たり前…」
という考え方が前提だと思いますが、
わたしはどうしてもこの考え方になじめません。
日本は先進国の中で「新しいことを学ぶのが好きだ」と回答した割合が最も低い国の1つ
という調査結果もあります。
「こどもは社会の宝!」という言葉は実践できているのでしょうか?
とはいえ、こどもは社会のために「人材」として教育されるべきなのでしょうか?
教育についての連載にしていこうと思います(^^)