普段は「日刊ラズダ」の取材に出かけたり、記事を作ったりしていますが、
日々の業務と並行して「ラズダ」のインスタグラムの運営もしています。
担当から約半年で、フォロワー数1万人を達成!
担当を任されたのは去年の3月で、その時のフォロワー数は1700人。目標としていたフォロワー数1万人に、去年の10月末達成することができました!
フォロワーさんの中には、月刊誌ラズダから愛読してくださっていた方、山陰のお店、企業さん、就職や進学・結婚などで山陰を離れている方、「山陰が好きだから!」という理由でフォローしてくださっている他県の方などなど。
たくさんのフォロワーさんに支えられて、今日のラズダアカウントもイキイキしております!
(ありがとう~ありがとう~)
職場・バイト先のSNS担当を任された!って時、どうしますか?
最近は、「HPはないけどSNSはやってる!」というお店さんも多いように感じます。
SNS担当になった時、まずやることといえばメニューや商品、サービスなどを紹介する投稿でしょうか。
もちろん、それは必須だと思いますが、せっかく投稿した内容をたくさんの人に見てほしい!って思いますよね。
では、フォロワーを増やしましょう! でも、どうやって?
とりあえず「フォロワーを増やす インスタ」で検索してみる。
“フォロワーを増やす20のこと”とか、“半年でフォロワーを1万人にする方法”というタイトルがついたサイトがたくさん引っ掛かります。その方法は、
フォロワーを増やすポイント
・毎日投稿をする
・ハッシュタグをうまく活用する
・人の投稿にいいねをたくさんつける
・投稿に統一感をもたせる
・リポストやリールなどの機能を使う
ほかにも「インスタライブを使う」などなど……、とにかくやることがたっくさん……。
溢れるほどあるインスタグラムの機能、いろいろ試しました。
投稿一つ作るのに画像を用意しないといけないし、ちっさい画面に文字打たないといけないし、目も疲れるし、割と時間かかるんですんですよね。
けど、フォロワーを増やすためにはやっぱり大事なことですね。。
“ラズダ流”フォロワーを増やす方法
上記のようにいろんな機能を使ってみるのは必要なことだと思いますが、
運営時から私が1番大事にしていることがあります。それは……
【フォロワーさん一人一人と真剣に向き合う】ということです。
過去にあったこと、いくつか紹介したいと思います。
過去事例① サプライズで大切な人を喜ばしたい!という一通のお悩み相談
「大切な先輩の結婚が決まって、サプライズをしたいけど、どこか良い場所ないでしょうか?」
様々な業務を抱える中、普通だったら「答える時間ないな~」なんて思って、そのままスルーしちゃいそうです。
いや、ちょっと待てよ自分。
もしかしたらこの方にとってこの先輩は、“人生を変えてくれた”レベルのめちゃめちゃ大切な先輩かもしれないし、もしかしたら超・勇気をふりしぼってラズダを頼りにメッセージをくれたのかもしれない……!
何よりも、メッセージをくれたフォロワーさんの“「大切な人を喜ばせたい」という思いに応えたい!”と思いました。
仕事の合間、周りの先輩たちにリサーチし、オススメの場所3~4件を送りました。
するとすぐに返答が。
「ご丁寧にありがとうございます。 ますますラズダさんのファンになりました!」
過去事例② ある食べ物をきっかけに…
先日の節分、家族の「美味い恵方巻を買ってこい!」というリクエストに対して米子にある『魚ろばた 海座』さんの恵方巻をテイクアウトしました。
後日、“ごちそうさまでした”の気持ちを込めてラズダで投稿したら、なんと海座さんから直々にコメントが!
その時は会話がこちら↓
“丁度いい距離”を測りながら“友達”のように接する
海座さんとのやりとり、ちょっとした友達同士の会話っぽくないですか?
普段使う言葉に「♪」や「ハート」マークを気軽に付けられるのも、SNSの良いところだと思います。
リアクションをくれるフォロワーさんに対して私は、“少しだけ親しい友達”みたいに接するようにしています。
友達がきっかけで新しく人と知り合うという経験ありませんか? 友達の友達と知り合って、そこからまた新しい出会いがあって…みたいな、その感覚と似ているところがSNSにもある…と思うのですよねぇ~。まぁ、個人の見解なんですけど…。
友達と同じように接する、といっても“お互いが心地よい距離感”みたいなのを保ちながらコミュニケーションをとること。すぐ数字には出ないけど、この積み重ねがいろんなフォロワーさんとラズダを繋げてくれる気がするのです!
【おまけ】山陰の人たちはあったかい!
1万人達成した時の投稿は、過去最高のコメント数でした!
四季折々の美しい景色が見られたり、おいしい食べ物がたくさんあったり山陰は良いところいっぱい。その山陰には「温かい人で溢れている!」。これが一番の自慢かな~と私は思っています。
田舎タウン誌ラズダ流のフォロワーUP術は、“フォロワーさんと仲良しこよしになる”ということでした。
少しでも、参考になれば……。