いきなりですが、みなさんは人見知りをするタイプですか?しないタイプですか?
僕は“しないタイプ”で、人と話したり関わるのが好きなんです。
人の話しを聞いていると、自分が知る由もない経験を無償で手に入れることができる、そんな気がして楽しくて。
それを実行するために一番必要な能力、それが「コミュニケーション」だと思っています。
オン・オフ関係なく、この能力が発揮できないと新しい人とどんどん関わっていくことがなかなか難しいと思っています。
ただ、コミュニケーションというもの、とても奥が深い。
僕の人生の基盤であり、永遠のテーマであり・・・。
コミュニケーションを苦手とするいわゆる「コミュ障」ってよく耳にしますが、
これってすべての人が大なり小なり抱えてることだと思うんです。
冒頭で僕は人見知りをしないと言いましたが、
「人見知りをしない人=noコミュ障」の公式ではないと思っています。
※あくまで持論ですけどね。持論。
そこで、自分自身が忘れないためにも、僕が普段、コミュニケーションをとるときに心掛けていることを少しづつ書いてみたいと思っています。
コミュニケーションで大切だと思うこと-その.1-
【十人十色の考え方をいかに吸収するか】
人ってどうしても自分の考えや意見を中心に物事を判断してしまうと思うんです。
大なり小なりあると思いますが、自分中心の考えを完全に消し去って客観的に感じることって少なくとも僕にとってはかなりの難題です。ただそれは人の話しを聞くときに・・・
- 「この人はこういう風に考えているんだな」
- 「そんな考え方もあるんだな」
- 「初めて聞く考え方だな」
といったことを想いながら聞くようにしています。
そして僕の場合は「いいとこ取りをしてやろう!」って思って聞いています。
人それぞれ、趣味趣向は違うし、物事に対する考え方は違うし、
そんな人の話しを聞くのはなかなか体力がいることですよね。
でも、少し見方を変えて、話してくれているってことは僕に何か伝えたいことがあったり、相手から見たらそれが僕にとって必要だと思ってくれているからこそ、だと思うんです。
自分に置き換えて考えたときに、人に何かを伝える方もそれはすごく体力が必要で、どうでもいい人だったらそんなことしないわけで。
なので、今まで興味がなかったことだとしても、興味をもったフリでもいいのでまずは、自分に吸収できるかできないか、そしてそれを相手のことを尊重しながら聞けると「win×win」の関係になれると思っています。
コムロでした。