もともとポスティングやラズダを使った販促営業をメインにしていましたが、「全員野球」ならぬ「全員営業」に向けて、現在、求人や人材採用を勉強中のけいしです!
弊社はもともと、日曜日の新聞折込で発行する「求人情報誌メリット」で創業した会社ですので、人材採用は長年ノウハウを蓄積した主力分野です。
最近では、紙を使った求職活動が中心だった地方でも、スマホでのお仕事探しが主流となり、弊社も求人誌を休刊し、WEB求人に振り切りました。
そんな中、
日々変化する「WEB求人」の世界に困惑しながら、知識をいれていく毎日を送っております。
私と一緒に、目的に応じた人材採用に向けて、一歩づつ勉強していきましょう!
そこで今日は、
【応募が来なくて困ってる!けど、どうしたらいいか分からない!】という方へ向けて、
実際にクライアントから頂いた質問を例に、採用に役立つ情報をお伝えします!
ハローワークに掲載したら、Indeedとかにも求人は掲載されるから、WEBの方は大丈夫でしょ?
これは、実際にあったクライアントからの質問です
間違いではありません。
たしかに、ハローワークに登録した求人は、indeedなどにも掲載されていきます。
ですが、ここに意外な落とし穴が、
「掲載される」と「検索結果に表示される」は全くの別物。
圧倒的な認知度とユーザー数と誇る「indeed」は、
日本における登録企業数は17万社、平均月間追加求人件数は280万件と業界トップクラスの圧倒的な掲載求人数といわれています。
そのため、検索結果に表示させるための競争が激化しており、
「有料スポンサー求人枠でないと、表示回数を伸ばしにくい(求人内容を見てもらえない)」
状況になってきているのが実情です。
「以前はハローワークに掲載すると応募があったのに、最近ぜんぜんこないんだよね…」
といいう声をよく耳にしますが、その要因のひとつだと思います。
参考に、indeedで「松江市 正社員」と検索した結果をご覧ください。
8件中7件が「PR」と記載された有料スポンサー広告枠でした。(無料枠は1件のみ)。もちろん都度結果は変わりますが、
このときは、87%が有料枠を表示されました。
こんな状況では、無料枠で検索結果に表示させることがどれだけ難しいか想像がつくと思います。
求人内容を見てもらえなければ、応募が来るはずがないですよね。
だって、募集していることを求職者は知らないのですから。
WEB求人の落とし穴
■ハローワークだけでは、人気の仕事以外は応募を取りにくくなってきている
■indeedに無料掲載していても、表示回数は少なく、応募にはつながりにくい
※ただし、例外として、人気の職場や職種であれば、無料掲載で優先的に表示されることもあります。
人気の職種でもないし、みんなが憧れる職場でもない。大多数の中小企業はどうやって応募をとる?
取り組みやすい方法のひとつとして、以下があります。
■複数のWEB求人サイトへ登録して、露出を増やす
■WEB求人サイトで広告運用して、表示回数を増やす
ここまでのお話を簡単に整理した資料を作ってみたので、参考としてご覧ください!
「手間を少なく」「4つの大手求人サイトに」「有料枠を活用して」「表示回数を増やしたい」
WEBメリットなら1ヶ月4.5万円〜手軽にWEB求人広告がスタートできます。
実際に1社あたりの平均応募人数は3.83人。人材採用でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
ここまでは、どうやって求人情報を見てもらうか。というお話でしたが、表示はされているのに、応募がこない会社もあると思います。
その場合は、もうすこし根本的な対策をとる必要が出てきます。
■仕事の魅力向上・働きやすさ(給与/時間/作業内容/職場の空気…など)
■適切に表現できているか(テキスト/写真/動画/…など)
■悪い評判がないか(噂話/業界へのイメージ/口コミ…など)
■HPやSNSを整備している(安心感/理解を深める…など)
人材採用でお困りの方が、ぜひ一度ご相談ください。一緒に考えましょう!