みなさんは「休日出かけよう!」「ランチ食べに行こう!」ってなった時、目的地をどうやって探していますか?
最近何か検索しましたか?
家族や友達と、仕事の話ってしますか?
先日友達と互いの仕事について話をしていた時のこと。
友達から見て私の仕事は「書く(記事)」、「話す(取材)」のイメージが強いそうです。時には「食べてる」というイメージを言われることも…。(無くもないが…)
書くや話すのイメージは強いと思いますが、それ以前に「探す」という仕事もあります。いわゆる記事のネタリサーチ部分になります。1つの記事(特集)を作るための企画の段階なので、かなり重要です!
リサーチ方法はテレビや雑誌を見たり、人から聞いたりといろいろですが、ネット検索をすることが多いです。
みんな、日々何かを探している!
「探す仕事」について考えてみた時、「どうやって情報収集しているの?」とか、新店の取材時に「どうやってうちを知られたんですか?」と聞かれることが多いことに気付きました。それに、きっと検索しない日ってないですよね。休日出かける場所を探したり、家族や友達のプレゼントを探したり、欲しい洋服をネットショップで探したり、思い出せない有名人の名前を調べたり。
混乱するほど情報が溢れている時代ですが、その中から自分の目的に合った情報を探し出すのはわりと困難なことかもしれません。
ネット検索は便利ですが、だらだら調べてしまってはどんどん時間が過ぎていく一方で時間がもったいないですよね。効率よく調べることがポイントです。そこで、普段私がどんな方法を使って検索しているのかを紹介したいと思います。
①目的を絞ったSNSのハッシュタグ検索
インスタグラムのラズダアカウントを運営していることもあるので、リサーチはほぼSNSです。
アカウントを持っている飲食店さんや企業さんも多いですし、最新情報だったり、実際にお店を利用した一般の方のリアルな投稿を見ることができます。
例として、松江市内のカフェを調べようとした時にハッシュタグ検索で「松江カフェ」といれると、投稿数が3.5万と多く出てきますが、幅が広すぎてダラダラしてしまうパターンに。
そこで「松江のカフェ」ではなく“カフェの何を調べたいか”で例えば「松江かき氷」と入れてみると投稿数は“100件以上”に絞られます。
休みの日に友達とランチに行く時は、「米子ランチ」ではなく目的が絞れるように「米子ハンバーグ」とか「米子そば」というタグ検索をしています!
②Googleマップで位置情報も検索
日刊webラズダでレギュラー記事として毎週土曜にアップしている公園記事「公園であそ部」。取材の通りがけ、たまたま良さそうな公園があったから寄るということもたまにありますが、ほぼGoogleマップから候補地を絞っています。
例えば「出雲 公園」で調べると大きな都市公園から小さい公園名がヒットして一覧になって見やすいですし、位置情報も分かるので一石二鳥!? 一覧からは主に、駐車場がある公園、口コミで楽しそうな公園、広い公園をピックアップしています。
思わぬ発見もあります。
マップをアップで見ると、「こんなカドッコに!?」という位置に公園を発見したり…。
で、実際に行ってみたら
↓
東から西まで180度中海の景色を一望できる公園でした!
今まで書いた公園記事の中で、「絶景」という言葉が一番似合う公園だと思います。
[安来市]180度のパノラマ絶景!朝・昼・夕で楽しみも違う『みさき親水公園』【公園であそ部】
ほかにもGoogleの画像検索も活用しています。何を調べるかで、どの方法をとるかが変わってくるかもしれません。
といっても、私の検索力はまだまだ。正直ネタ探しはかなり時間かかっています。
良い方法あったら、ぜひ教えてください…。
【そして休日】人がいない場所を探した結果
私+友人2人。みんなが投稿している人気のカフェのかき氷も食べたいし、暑さが増すほどTシャツもほしくなって買い物欲は止まらんし、ビアガーデンも行きたい。でもコロナ禍もあるし、外で遊ぶのが好きな友達だったので、川沿いで遊ぶことを提案しました。私たち以外誰もいないし、木陰は気持ちいいし、昔の思い出話とか、これからしたい事とか、会話も弾んでよかったです。(オススメです、川沿いのしゃぼん玉遊び!)