コロナ禍による影響やテレワークの整備等から、
『地方移住』『ワーケーション』を始め、地方への興味が高まっているように感じています。
そんな中 改めて自分の生活を振り返ってみると、
案外 田舎のロケーションを活かした生活ができていない事に気づきました。
庭や畑を使った『週末・ぷち農的くらし』を始めてみた
おうち時間が増えている中で、何か地方だからこその楽しみ方がないかな…と庭を見てみると、
自宅の梅の木にあふれんばかりの青梅を発見。
「これだ!」と思い、土日を利用して梅酒づくりをしてみることに!
やってみると意外と簡単!梅酒づくり
○まずは青梅を採っていきます。
今年は豊作だったようで、採っても採っても新しい実が見つかり、気が付けば籠いっぱいの青梅が(笑
収穫作業は首・方・腕がパンパンになりましたが、ちょっとしたゲーム感覚でなかなか楽しかったです。
○次は下処理。
軽く水洗いした実を水につけて3時間程 アク抜き。
それが終わったら、水気をペーパーなどで拭きながら、梅のヘタを爪楊枝などで取っていきます。
(大量の実からひたすら取るので、この作業が一番大変でした 汗。少量なら簡単だと思います!笑)
★この作業の合間に梅酒を仕込む器の熱湯消毒もしておくとスムーズでした。
○梅酒を仕込んでいきます!
準備ができたら、いよいよ梅酒の仕込み!
梅の実と角砂糖を層になるように入れていきます。
器の8・9割まで入ったら、そこにお酒を注ぎ入れて、封をしたら完成!
私は今回、変わり種も楽しみたかったので、お酒などの種類を変えて
1ブランデー×角砂糖 2ブランデー×黒糖 3ジン×角砂糖 4焼酎×角砂糖
の計4種を仕込みました!手作りの醍醐味、飲み比べが楽しみです 笑
あとは、冷暗所で保存し、定期的に揺すってあげれば、3ヶ月には梅酒になっているそう!
(美味しいのは1年くらい熟成させたものらしいです…我慢ですね 笑)
梅酒づくりをして思ったこと
今回 収穫から梅酒づくりをして思ったのは、
普段「やらないといけないけど面倒くさいな」と感じていた
農作業や農作物の加工も「やってみると意外と楽しいかも?」ということでした。
都心部なら帰省時やツーリズムでの体験など限られた機会でしかできないと思えば、
田舎暮らしだからこその楽しみですものね。
余った梅は、会社でお裾分け。
とても喜んでもらった上、お返しまでいただき、わらしべ長者気分も!笑
すぐに調子にのるので、「今度は手がつけれてなかった畑もやってみようかな」なんて思っています!
先日草刈りをしていたら 近所の方に苗をいただいたので、まずはトマトから始めてみます 笑
(「ご近所さんから~」という話も田舎ならではかもですね)
調べてみたら、鉢で苺やレモンなども育てられるみたいなので、
畑がなくても、お庭やベランダがあるお家は気軽にチャレンジできそうですね!