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【山陰・田舎生活】ぷち農的くらしを始めてみた話【梅酒づくり】

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約3分
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佐々木
こんにちは!企画制作セクションの佐々木です。

コロナ禍による影響やテレワークの整備等から、
『地方移住』『ワーケーション』を始め、地方への興味が高まっているように感じています。
そんな中 改めて自分の生活を振り返ってみると、
案外 田舎のロケーションを活かした生活ができていない事に気づきました。

庭や畑を使った『週末・ぷち農的くらし』を始めてみた

おうち時間が増えている中で、何か地方だからこその楽しみ方がないかな…と庭を見てみると、
自宅の梅の木にあふれんばかりの青梅を発見。
「これだ!」と思い、土日を利用して梅酒づくりをしてみることに!

やってみると意外と簡単!梅酒づくり

○まずは青梅を採っていきます。
今年は豊作だったようで、採っても採っても新しい実が見つかり、気が付けば籠いっぱいの青梅が(笑
収穫作業は首・方・腕がパンパンになりましたが、ちょっとしたゲーム感覚でなかなか楽しかったです。

○次は下処理。
軽く水洗いした実を水につけて3時間程 アク抜き。
それが終わったら、水気をペーパーなどで拭きながら、梅のヘタを爪楊枝などで取っていきます。
(大量の実からひたすら取るので、この作業が一番大変でした 汗。少量なら簡単だと思います!笑)
★この作業の合間に梅酒を仕込む器の熱湯消毒もしておくとスムーズでした。

○梅酒を仕込んでいきます!
準備ができたら、いよいよ梅酒の仕込み!
梅の実と角砂糖を層になるように入れていきます。
器の8・9割まで入ったら、そこにお酒を注ぎ入れて、封をしたら完成!
私は今回、変わり種も楽しみたかったので、お酒などの種類を変えて
1ブランデー×角砂糖 2ブランデー×黒糖 3ジン×角砂糖 4焼酎×角砂糖
の計4種を仕込みました!手作りの醍醐味、飲み比べが楽しみです 笑

あとは、冷暗所で保存し、定期的に揺すってあげれば、3ヶ月には梅酒になっているそう!
(美味しいのは1年くらい熟成させたものらしいです…我慢ですね 笑)

梅酒づくりをして思ったこと

今回 収穫から梅酒づくりをして思ったのは、
普段「やらないといけないけど面倒くさいな」と感じていた
農作業や農作物の加工も「やってみると意外と楽しいかも?」ということでした。
都心部なら帰省時やツーリズムでの体験など限られた機会でしかできないと思えば、
田舎暮らしだからこその楽しみですものね。

余った梅は、会社でお裾分け。
とても喜んでもらった上、お返しまでいただき、わらしべ長者気分も!笑

すぐに調子にのるので、「今度は手がつけれてなかった畑もやってみようかな」なんて思っています!
先日草刈りをしていたら 近所の方に苗をいただいたので、まずはトマトから始めてみます 笑
(「ご近所さんから~」という話も田舎ならではかもですね)

調べてみたら、鉢で苺やレモンなども育てられるみたいなので、
畑がなくても、お庭やベランダがあるお家は気軽にチャレンジできそうですね!

次はブルーベリーの季節!今か今かと毎日覗いてます笑

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