業務推進部の松本です。
さて、だんだんと夏が近づいてきましたね!
今年も「皆生温泉マリンアスレチック海皆-kaikai-」やりますよ!
鋭意準備中です!お楽しみに!!
今回は、初めて犬をキャンプに連れて行ってみた話です。
犬を飼い始めてから「いつかは…」と、考えてました。
映像や写真で見るやつに憧れはあるんですが…イロイロ考えると…。
でも、結論としては「連れて行って良かった」です!
まずは、うちの犬をご紹介。
名前/おもち(オス)
年齢/4歳(2008年12月生まれ※推測)
犬種/雑種(中型犬/体重18kg弱)
子犬の時に岡山県倉敷市で保護され、我が家へやって来ました。
性格/警戒心が強く、知らない人には吠えまくる。
犬と行くキャンプで必要なもの
通常のキャンプの道具にプラスして「犬と行くキャンプ」に必要なのでは?
と、思っているものです。
他にもイロイログッズがあるので、これから本格的に揃えようかな…。
車に乗せるためのもの
キャンプに行くまでの道中ですが、ほとんどの場合、車で移動しますよね。
長距離・長時間車に乗っていると人間もですが、犬にも負担がかかります。
ストレスなどで体調を崩したり、車内で暴れたりしたら運転も危険です。
今回は「初めて」という事で、凄く近場のキャンプ場にしました。
それでも、ヘッドレスト等に取り付けられる犬用のシートベルトがあると少しは安心出来ました。
あと、ドライブシートとかドライブベッドとか言われるものがあると犬も愛車も守れるので尚良しです。
係留しておくためのもの
キャンプ場についてからも他の利用客もいらっしゃいますし、放すなんて事は出来ません。
また、テントを建てたり、椅子・テーブルを組み立てたりする間は危ないので少し離れた所にいてほしいです。
「その辺の木やベンチなどあれば繋いでおこう」って思うかもしれませんが、
自然の中なので都合よく見つからない場合もあります。
自分はドッグポールとかドッグアンカーとか言われる地面に刺して使うものと、
ワイヤーのリードを使って繋げるようにしました。
隠れられるもの?
これはうちの犬だけかもしれませんが…。
非常に警戒心の強いうちの犬は、どうやら人が沢山いる所が苦手なようです。
キャンプ場のテントサイトに着いた段階で尻尾は垂れ下がり、よだれがダラダラ出てました。
そんな時は身を隠せるものがあると良いかも。
今回は用意していなかったので、急遽ベンチを組み立て、その下に隠れるようにしました。
簡単なものでは、見栄えは悪いかもしれませんが、段ボールとか。
ポール・ロープ・タープを使って簡単な三角テントを作ってあげるのも良いかも。
お散歩グッズ
普段の散歩で使っているエチケット袋、暑い日は飲み水などの用意は忘れずに!
エチケット袋に入れても「臭い」の問題が残りますよね…。
そんな時用にドンパックというグッズ買ってましたが、持って行くのを忘れてました…。
うんちをエチケット袋に入れ、車の後ろ面にマグネットで付けるソフトケースみたいなやつです。
ダニ除け・虫除け
自然の中に行くので、念のためダニ除けの首輪は着けました。
正直言うと普段から自然の中なのであまり気にしたことは無いんですが…。
あくまでも念のためです。
あと、蚊とか虫刺されの対策としてペット用の蚊取り線香もあるんですよ。
体を拭くもの
実はこの時期、気になるのが「換毛期」の『毛』問題です。
黒い服にスリスリされると…物凄い事になります…。
そして、寝るときは一緒にテントの中でと考えているので、
前日にブラッシング、あと、お風呂で念入りにキレイにしました。
併せて、犬って穴掘りしませんか?
もう体中泥だらけになったりしませんか?
正直、正直ですよ…汚い体でテントの中に入れるのは勘弁してほしい…。(人間のエゴですが)
なので、ブラシ、タオル、ペット用のボディシートは忘れずに!
以上、だいたいこれ位でしょうか。
あとは、普段使っているご飯皿や、飲み水用の皿もあれば良いと思います。
そして、せっかくなので犬用に特別なご飯やおやつも用意しました!
犬と行けるキャンプ場
最近はペットOKなキャンプ場多くなりましたね。
とりあえず確認していて、次回行ってみようかな?って思っている島根県のキャンプ場です。
忌部自然休養村 ※今回行ったのはここです!
カヌーの里おおちオートキャンプ場/プライベートサイト ※なっぷに飛びます
松江市宍道ふるさと森林公園キャンプ場/ペットと泊まれるオートキャンプサイト
櫛島キャンプ場 ※インスタに飛びます
他にもイロイロあると思いますが、直接行ったり聞いたりして確認できている所です。
但し!きちんとマナー守れる、ルール守れる事が大前提なので、ご承知を!
犬と行ったキャンプの感想
今回、初めて犬と一緒にキャンプに行ってみましたが、良かったです。
犬も景色が変わるとなんだか楽しそうにしています。
普段は少し面倒くさい(人間が)散歩も沢山してもらえますし、イロイロな臭いがするのがうれしそうです。
うちでは、子犬の時はゲージの中、今は犬小屋の中で寝ています。
なので、普段一緒に寝ることが無かったんです。
正直「どんなかな?」って思ってました。
でも、意外とテントの中でも一緒にゴロンとしてくれましたし、娘にとっては一つ夢が叶ったそうです。
「おもちと一緒に寝ることが夢だった」との事。
とりあえず良かったです。
イギリスの古いことわざをご存じですか?
If your child is born, have a dog.
When he is a baby, it will protect him well.
When he is a young child, it will play with him well.
When he is a boy, it will understand him well.
And when he grows big, it will die earlier. But it will teach him sadness of death and value of life by means of itself’s death.
子供が生まれたら犬を飼いなさい。
子供が赤ちゃんの時、子供の良き守り手となるでしょう。
子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供が青年になった時、 自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。
だからと言って犬を飼い始めたわけでもないのですが、娘に感じ取ってもらえるのであればうれしい事です。
娘も犬も楽しいのが一番です!
オチです。
結局、犬にとっては凄くストレスだったようで…
家に帰ったとたん、小屋に入り、そして、その日は一日中寝てました。
「おもち!」って声かけても反応せず…。
とても疲れたようです。
一緒にキャンプに行くって事はあくまでも飼い主側が「楽しい」ってだけかもしれません。
散歩中や、美味しいお肉を食べられた時は嬉しそうにしていたので、「本当は楽しかった」って思ってもらえてたら良いのですが…わかりません。
でも、きっとまた一緒に連れて行きたいと思ってます。
その時は今回よりも楽しく出来ると思います!