こんにちは!株式会社メリットの佐々木です。
先日会社ブログにて、島根県立大学さまが行っている
学生さんの夢実現の支援プロジェクト「キラキラドリームプロジェクト」の
令和3年度採択団体「おもいやり絵本制作プロジェクトの取り組みについてご紹介させていただきました。
▶学生さんたちが作った「おもいやり絵本」をご寄贈いただきました!
キラキラドリームプロジェクトとは
「キラキラドリームプロジェクト」とは、学生の自主的に企画する独創的で魅力的なプロジェクトに対して、大学が費用の補助を始めとした実現に向けたサポートをしてくれるという島根県立大学松江キャンパスさまが独自で行っている面白い事業です。
現在、令和4年度事業が始動していますが、今回 株式会社メリットも、採択団体の審査会の外部審査員や、学生さんへのアドバイザーとして事業に参加させていただいております。
審査会に参加して
6月21日の公開審査会では、3組の団体が自分たちのプロジェクトをプレゼン。審査員の質疑応答・審査の上、採択団体を決定しました。どの企画も、我々社会人にはない着眼点や柔軟な発想を持っており、「実現したら楽しいだろうな!」とワクワクするものばかり。「審査員」として参加しましたが、刺激をたくさんもらい、私の方が学びになる時間でした。
今年の採択団体は「図書館祭実行委員会」
審査の結果、令和4年度の採択団体は、図書館祭実行委員会さんに決定。
図書館や本になじみのない人にも、図書館や本を楽しんでもらい、もっと身近な存在にしてほしい!との思いを持った4人グループのプロジェクトです。
▶図書館祭実行員会Instagram
静かにしたいと怒られそうな「図書館」で、にぎやかで楽しい「お祭り」を行うという発想がとても面白いですよね!
先日、学生さんや司書や担当教諭の先生方とお話しする機会をいただいたのですが、
●イベントに来てもらうための広報方法
●当日のイベントに向けた準備や、お手伝いしてくれる学生スタッフとの連携の取り方
●イベント単発で終わらず、その後 継続して図書館に来てもらうための仕かけづくり など、
課題意識を持ってしっかり進めておられて素直に感心してしまいました。
今年の学園祭での開催を目指し、今鋭意準備中だそうです!
イベント自体は新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて学内関係者のみで開催される予定ですが、
協力者として周りの人や企業・お店の方を巻き込んで色んな経験をしてほしいですね。
今後もプロジェクト実現に向けてサポートしていければと思います!