本日2/8は「御事始め(おことはじめ)!」
1年の農作業がスタートする文字通りその年の営みが始まる日だそうです。
2022年度の営みに向け、採用活動を開始された企業も多いのではないでしょうか。
さて今回は、求人広告で押さえるべきポイント[第3弾]です。
これまで「内容を分かり易く」「課題に合った求人媒体を選ぶ」というポイントをご紹介しましたが、
今回は「ビジュアル」についてです。
求人広告で目にするビジュアル
Web媒体でも紙媒体でも、
求人広告で目にする写真といえば凡そ以下のいずれかです。
「勤務地外観」
「勤務地内観」
「スタッフ」
「扱っている商品」
「仕事風景」
百聞は一見に如かずという通り、
求職者にひと目で会社をイメージさせる事ができるので長々とした文章よりも効果的ですが、
一方であまり効果を発揮できていないケースもあります。
効果を発揮できていないケースとは
せっかくビジュアルで仕事や職場を紹介しても、求人広告では効果を発揮できていないケースもあります。
●「勤務地外観」が暗い・見えないはNG
撮影日に天気が悪く、社屋と一緒に写っている空が曇天だったりすると会社の雰囲気も暗く感じてしまいます。また、建物の全体像が分からなかったり看板や会社名が切れている場合も印象としてはあまり良くありません。求職者の不安な気持ちを一蹴できるくらい明るい写真にしましょう。
●「勤務地内観」はキレイすぎると嘘っぽい
会社やお店の内観があまりに整然としすぎていると職場感(生活感)が薄く、カタログ写真というか嘘っぽい写真になってしまいます。
キレイなオフィスでもスタッフが写り込むだけでぐっと雰囲気が変わって職場感が出てきます。
●「スタッフ」「仕事風景」は“企業が見せたい写真”と“求職者が見たい写真”のギャップに注意
企業や店舗側としては写真映えするスタッフを出したいと思うのは分かりますが、そもそもの人選や構図がターゲットにハマらないと逆効果になります。
ちなみに「扱っている商品」については商品の知名度があれば出しているだけでもプラスになりますし、知名度が低くても、業界シェアやどんなところでニーズがあるのかなどが分かれば求職者が応募するかどうかの判断材料のひとつになります。
さて、最近は写真以上に臨場感がある動画のニーズも増えてきました。
メリットでも採用・PR問わず動画コンテンツの制作をおこなっております。
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